【感想】2020年(令和2年) 修了考査
【この記事の目的】
・今後こういう試験を受けることはないだろうから、日記・備忘の意味も込めて感想を書く
・来年以降受験する方の参考にもなればうれしい
(筆者は合格不合格に関わらず、来年以降再受験の予定はない)
【筆者について】
・監査法人勤務
・修了考査は初受験
・10月から勉強を開始し、350時間くらい勉強した
【全体的な感想】
・とにかく分量(問題文の長さ、記述問題の数、記述問題の解答行)が多かった。
→会計・監査・税務は3時間では足りず、普通に解いたら4時間ずつくらい必要だと思う。そのため、問題の取捨選択と焦らないメンタルがとても必要だと思った。
・解くべき問題とそうでない問題をすぐに判断する能力も問われている気がした。
→仕事でも重要性・緊急性から優先順位つける必要あるけど、それも含めた出題な気がした。
・問題量が多いのは、少しでも点数取らせてあげようという試験委員の優しさ?
・答練に類似した問題はあんまり出題されなかった。
→中にはテキストそっくりのものもあったがほんの一部で、実務的(ただし触れてる人は多くない?)な出題が多かった
・割と試験官の人が厳しい(人による?)
→机上における持ち物チェックや荷物の置き場所など注意されている人が結構いた
・長くなりそうなので各科目の感想は別のブログで書く